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しゃがむこと [ダイエット]

昨日は午後から晴れて暖かくなる、という予報でしたが、結局、日没まで雲は切れず、気温もそれほど高いようには感じませんでした。
19時ごろには雲が切れ、中空に上限の月がきれいに輝いていましたが、それも時刻が移るにつれて雲が厚くなり、楽しみにしていたふたご座流星群も見えず仕舞いでした。

今日は一転して朝から快晴!
気温は低いとの予報でしたが、あまり風もなかったのでお昼は気持ちよく散歩に出かけられました。

ここのところ五十肩がさらに悪化し、残念ながら懸垂ができなかったのですが、公園の鉄棒を見ていたらうずうずしてついついやってしまいました。
しかし、4回くらいから鋭い痛みが走り、やむを得ず5回で中止。
やっぱりまだ様子を見た方がいいようですね。

そんなわけで、現在、腕を中心の筋力トレーニングはちょっと控えているのですが、腹筋などのほかの部位や、関節の柔軟性を高める運動は軽めに継続しているところです。

ところで、以前、姿勢矯正について触れたことがありましたが、この「本来曲がるべき関節」をきちんと曲げられるようにすることは、体のゆがみを直すにあたって大きな効果があることを実感しました。

しゃがむ子供さて、標題に掲げた「しゃがむ」という姿勢。
つまり、足の裏全体をべったりと地面につけて、しかし、お尻は地面につけないように座り込むという姿勢ですが、一般的に大人がするのは大変みっともないとされています。
確かに、例えばヤンキー座りなどは、どうみてもほめられた格好ではありませんね。
でも、子供はこのようにしてしゃがんでいても特に問題視されませんし、私が子供の頃、農家の人たちは野良仕事の合間にこんなふうにしゃがんでキセルなどでたばこを吸っていましたから、この格好自体に問題があるということでもなさそうな気もします。

その「しゃがむ」恰好を、私はずっとできませんでした。

山にガンガン登っていたころ、数え切れないほど足首などをひねって捻挫をしてきたので、その既往症もあるのでしょうが、もともと苦手だったような気がします。
高校生のころから出来ないことに気が付いていましたし、あれ?と思い、母にそのことを話したら、母は、え?簡単にできるよ、と両足を揃えてしゃがんで見せてくれましたので、そもそも個人差が存在するのかもしれませんね。

そんなわけで、姿勢矯正プログラムを始める時にはちょっとブルーな状況だったわけです。

案の定、足首関連は最後までネックになってしまい、姿勢矯正プログラム終了時も、あまり改善効果は見られませんでした。

しかし、やはり足首が固まっているのは何かにつけて問題も大きいので、地道にほぐす努力を重ねようと決意(ちょっと大げさですが)。
まずは、どの程度まで開けばしゃがめるかを確認します。
ヤンキー座りのアッガイかかとを肩幅よりちょっと広げて、つま先を120度くらいにまで開けば、どうやらしゃがむことができました。
つま先を徐々に狭めていくと、自分でも不自由さを自覚している右足の方が、やはりなかなか狭められないことを再確認。

だいたいの状況がわかったので、次のような方法で少しずつ伸ばしていきます。

まず、入浴時を利用して、湯船の中で両足の間隔を肩幅くらいにしてしゃがみます。
これはかなり楽勝。
両足のつま先を狭めていき、後ろに倒れそうなところまで頑張ります。
倒れそうになったら、前に重心をかけてバランスをとりました。
これを何度か続けていくうちに、湯船の中では、両足を肩幅よりも狭めた状態のままつま先も揃えてしゃがむことができるようになりました。

しゃがんだ時の体にかかる力の感覚などがだんだんわかるようになってきたので、椅子に座った時を利用して、かかとを床に付けたまま、腰・膝・足首の角度をなるべく深くつけるように曲げるストレッチをしてみました。
その際、感覚として脹脛や大腿部の裏側を延ばすようにすると良いようです。

それから、腕立て伏せの態勢で、片方の足を床にかかとまでつけ、その上にもう一方の足を重ねて脹脛を延ばすストレッチも有効でした。

ストレッチバンドなどを使って脹脛や大腿部の裏、股関節などのストレッチを行うのも有効ですが、何も高いお金を出して専用のバンドを買う必要はありません。
私は家内の使い古しのストッキングをもらいそれを数枚重ねて使っています。
ストッキングはかなり弾力性があるうえ伸長性能が強いのでうってつけですね。
ストッキングの指先の方を結び大きな輪にして、それを片方の足裏の拇指球辺りの位置に巻き付けます。股の方の輪は腰に通します。
もう片方の足は伸ばしたまま仰向けに寝て、両手で輪の両端のなるべく高いところを持ち膝を伸ばしたままで脹脛が伸びる感触を確かめながら、両手で引きつけ足全体の裏を延ばすようにするわけです。

以上のようなストレッチを地道にやっていると、だんだんしゃがめるようになっていき、今では、昔はできなかった「膝を抱えてしゃがむ」という姿勢も取れるようになってきたのでした。

うーん、継続は力なりですね。

ところで、そんなにしてまでしゃがむ必要ってあるの?というご尤もなご意見もあることでしょう。

しゃがむという行為自体は、現在の感覚では公衆の面前で実施することが躊躇われるので、あまりお勧めはできませんが、これができるようになることで、膝や足首の関節、脹脛、大腿部の裏側の筋肉、などの柔軟性を取り戻せるようになります。
おかげで、三年くらい悩まされ続けた膝痛もだいぶ和らぎ、膝が痛かったことで苦手になっていた正座も、また出来るようになりました。

というわけで、関節や筋肉の柔軟性を取り戻したり、体のゆがみを矯正するという目的を持って実践することは、それなりの効果が見込めるのではないかと、私としては強く感じているところです。

人前でやるのはやめた方がいいとは思いますが(^_^;
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hirochiki

この記事を拝見して、思わずしゃがむことができるかどうか確認してしまいました(笑)
大丈夫でしたよ~(*^^)v
私は、今のところ五十肩の症状は出ていませんが、
ちょっと上の年代の方で「腕が上がらない」と言っておられる方がいらっしゃいます。
それにしても、何事も継続は力なりですね。
膝痛も和らいできたようで、何よりです(*^_^*)
by hirochiki (2010-12-16 06:10) 

伊閣蝶

hirochikiさん、おはようございます。
試してご覧になったとのこと。
大丈夫でしたか!(*^_^*)
五十肩はなかなか辛いものですが、結局のところある種の運動不足が原因なのでしょうね。
無理のない範囲でちゃんと体を動かすことが、年齢を重ねるほどに大切なのだなと、しみじみと思います。
by 伊閣蝶 (2010-12-16 07:47) 

Cecilia

高齢になるとしゃがむことが困難になってきますよね。
子供の頃には当たり前にできていたことですが、何歳までできるでしょうか。
心配になってきました。
体にゆがみが出ているんだろうなとも思います。
やっぱり運動は嫌いと言わずに積極的にする必要がありますね。
ストレッチバンドとはセラバンドと同じようなものでしょうかね?(たぶんそうですね。)

by Cecilia (2010-12-16 08:50) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんにちは。
子供の頃には当たり前にできていたことが、歳をとるに従って出来なくなる…。
がっかりしてしまいますが、結局、筋肉や腱が変な形でついてこわばってしまっているからなのでしょう。
それもどうやら、体のゆがみ(背骨や腰など)が起因のようです。
ストレッチを行っていると、どこが固くなっているのかわかってくるので、わずかながらでも対策は立てられそうな気はします。
それから、そうやって伸ばす努力をすることによって実際に伸びてくるなどの効果が表れると、やっぱり嬉しくなってさらに頑張ろうというモチベーションもわいてきますね。
ところで、ストレッチ用のバンドですが、いろいろと種類があるようで、私もよく区別がつきません(^_^;
写真などで見る限り、同じもののようですね。

by 伊閣蝶 (2010-12-16 12:37) 

Cecilia

今日発声講座でストレッチをしっかりやりました!
苦手な運動ですけれど、ちょっとまじめに取り組むことで声に出るものだなあと感心しました。
by Cecilia (2010-12-17 00:08) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんばんは。
ストレッチやドローインが、発声に高い効果があることは、私も実践してみて感じているところです。
特に、ドローインで腹横筋を鍛えると、横隔膜のコントロールが楽にできるようになるようです。
ストレッチで柔軟性を高めると姿勢も良くなって、声も良く出るようになりそうですね。

by 伊閣蝶 (2010-12-17 00:45) 

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