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クライバー&ウィーン・フィルのライブ [音楽]

ume110122.jpg朝のうちは雲が広がる肌寒さでしたが、昼にはお日様が顔を出し、暖かくなりました。
しかし、夕暮れが迫るとともに、またまた雲が広がって寒くなってきたようです。

近くの公園の梅の花がきれいに咲いています。
昨日などはまるで春のような暖かな陽気となりました。

腰の具合がまだ今ひとつなので、残念ながらあまり過激な運動などは出来ません。
接骨院に治療に出かけたおり、近所を少し散歩する、というくらいのところが限界です。
情けない限りですが、年も年ですからあまり無理も出来ませんね。

そんなわけで自宅でゆっくり音楽鑑賞。

友人から借りた、カルロス・クライバーとウィーン・フィルによるライブ演奏のCDを聴いています。

MEMORIES EXCELLENCEというレーベルの二枚組みCDで、ちょっとわけありの録音のようです。
先日書きました「ヴァント&BPOによるブルックナー8番(96年版!)」と同じレーベルですね。

収録曲は次のとおりです。
  • ウェーバーの「魔弾の射手・序曲」
  • モーツァルトの交響曲第33番
  • ブラームスの交響曲第4番

以上が1979年12月16日のライブ演奏。
  • ハイドンの交響曲第94番「驚愕」
  • アルバン・ベルクの「ヴォツェックからの3つの断章」
  • ベートーベンの交響曲第7番

以上が1982年2月28日のライブ演奏。

いずれも大変魅力的な演奏で、聴き応え十分です。

特に、冒頭の魔弾の射手・序曲は絶品!
クライバーは、1973年に、ドレスデンとのコンビでこの曲の全曲演奏をレコーディングし、衝撃的なデビューを果たしたのですが、デビューアルバムにこれをもってくるところが、いかにもクライバーらしいところですね。
確か、1978年にシカゴ響を指揮して米国でビューを果たしたときも、魔弾の射手・序曲を取り上げていたはずですから、よほどの自信と愛着があるのでしょう。

それから、ブラームスの4番。
これは、同じウィーン・フィルとのスタジオ録音盤が、世紀の名盤といわれていますが、やはりライブの魅力もあって、甲乙を付けがたい演奏だと思います。

いずれにしても、豪華な二枚組みCDだと思います。

クライバーはレコーディングに大変慎重であったことで知られ、彼が許可した正規盤の数は非常に少なく残念でなりません。
クライバーが亡くなって7年が経とうとしておりますから、もしかすると、様々な音源が探し出され発売されるようになるかも、と期待してしまいます。
クライバー本人の意には沿わぬことになるかもしれませんが、ファンにとっては是非に!と望みたいところですね。

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hirochiki

こちらも、日中は暖かくなり少しだけ春を感じることができました♪
そちらは、もうそんなに梅の花が開いているのですね。
梅の花は、青空によく映えます。
腰痛がまだ完治されていないとのことですので、くれぐれもご無理はなさいませんように。
(お仕事もありますので、大変だとは思いますが)
休日は、音楽を楽しまれごゆっくり過ごされたようで何よりです^^
クライバーのアルバムが、また発売されると良いですね(^^♪
by hirochiki (2011-01-24 06:16) 

Cecilia

指揮者に詳しくない私ですが、カルロス・クライバーの指揮は大好きです。
貴重な音源が発掘されると良いですね。

伊閣蝶さんは水泳はされるのですか?以前膝を痛めた時に水泳を勧められましたが(水中ウォーキングも)、水の中なら腰にも負担はかからないでしょうか。もちろん軽い運動と言う前提がありますが。
by Cecilia (2011-01-24 08:29) 

伊閣蝶

hirochikiさん、こんにちは。
ご心配をおかけし、すみません。
梅の花のことですが、この写真の梅の木は、何故かいつもかなり早い時期に花を咲かせるのですよ。
今年も一月の上旬には咲き始めましたし。
凍えるほど寒い朝でも、梅の花のほころんでいる姿を見ると、なんとなく気持ちが温かになるのが不思議ですね。
腰痛、一時期よりはだいぶ良くなりましたが、日によって波があるようです(気温との関係でしょうか)。
仰向けに眠ることができるようになっただけでもありがたいところです。

by 伊閣蝶 (2011-01-24 12:08) 

伊閣蝶

Ceciliaさん、こんにちは。
クライバーの指揮、リハーサルは峻厳極まりないのだそうですが、本番の指揮は実に幸せそうな表情で、見ているこちらにまで幸せ気分が伝染するようでしたね。
NHK教育で放映された、バイエルンとのベートーベンの7番などは、誠に素敵な表情と指揮ぶりで、うっとりしてしまいましたし。
そんなわけで、映像も発掘されたらいいな、などと虫のいいことを考えてしまいました。
ところで、水泳ですが、大変恥ずかしいことに、私はカナヅチなのです。
25mくらいはノーブレスで泳げますから、沢登りのトロを渡るくらいのことはできそうですが、何というか、うまく息継ぎができないのですね。
プールの中の水中歩行はとてもいいそうですので、それは是非ともやりたいなと思いつつ、近隣にプールがないのが悩みの種です(^_^;
by 伊閣蝶 (2011-01-24 12:09) 

サンフランシスコ人

カルロス・クライバーはサンフランシスコ歌劇場で米国デビューする予定だった...

http://archive.sfopera.com/reports/rptOpera-id693.pdf

This performance of "Otello" was to represent the American debut engagement for Carlos Kleiber. Unfortunately, the maestro canceled and it never happened
by サンフランシスコ人 (2017-03-05 07:21) 

伊閣蝶

サンフランシスコ人さん、こんにちは。
シカゴよりも先にこちらの「オテロ」の方が先に上演される予定だったのですね。
実際には実現しなかったようですが、何らかのトラブルがあったのか、また、彼のよくしたドタキャンによるものなのでしょうか。
by 伊閣蝶 (2017-03-05 13:17) 

サンフランシスコ人

カルロス・クライバーはロサンジェルス・フィルハーモニックもキャンセルしました...
by サンフランシスコ人 (2017-03-07 07:56) 

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